門柱のデザインは住む人の趣味や来客者を迎える意識の程度を表現するほか、
外構空間の雰囲気を担う要素ともなっています。
ポスト・表札の付属を基本としインターホンや照明、近年では宅配ボックスの
ご要望も多く機能化の傾向が強まっているといえます。
そこで今回は門柱の種類を大きく6つに分けてそれぞれの特徴、コストを踏まえてご紹介していきます。
1.アルミ機能ポール コスト:★☆☆☆☆ | |||
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ポスト、表札、照明、インターホンを組み込み 玄関先の必要機能をユニット化した ポールタイプの門柱。 コストパフォーマンスに優れ玄関周りの 小スペースにも設置できます。 |
2.化粧ブロック仕上げ コスト:★☆☆☆☆ | |||
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化粧ブロックを門柱の形に組績して仕上げられるタイプ。 化粧ブロックのデザインがそのまま仕上げとして 用いられるため塗り施工や貼り施工が不要で コストも比較的抑えることができます。 |
3.塗り仕上げ コスト:★★☆☆☆ | |||
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コンクリートブロックを門柱の形に組績し 外装材を塗布して仕上げるタイプ。鏝やローラーにより 塗あとを変化させることができ、色合いも豊富で 雰囲気にあったものを選ぶことができます。 |
4.塗り仕上げ+アクセント貼材 コスト:★★★☆☆ | |||
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塗り仕上げの門柱に天然石やタイルなどを アクセントとして張り付けたタイプ。雰囲気に合わせて 貼材の選択が可能でオンリーワンの門柱を つくることができます。 |
5.機能門柱 コスト:★★★★☆ | |||
ポストが組み込まれたことでスッキリとした デザインが特徴的な門柱。メーカーや 種類によってデザインも豊富でフェンスや 門扉とのコーディネート商品が多いのも 特徴の一つです |
6.貼り仕上げ コスト:★★★★★ | |||
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コンクリートブロック全面に天然石やタイルなどの 貼材を施した門柱。本物の質感をイメージどおりに 描くことができ、圧倒的な存在感を与えることが できます。 |