フェンスは土地の境界を明白にする他、視線を遮る目隠し、自然な風合いを持たせるものなど種類も豊富です。
今回はそのフェンスについて多きく分けてご説明していきます。
1、格子フェンス
最もポピュラーなフェンス。縦または横に桟が並べられたタイプです。桟の本数、肉厚によりコストも変わりますが、
比較的に低コスのものが多いです。シンプルな形状なため無機質な印象になりやすいと言えます。
メリット:シンプルで使い勝手が良くコストも低い
デメリット:シンプルが故に無機質な印象になりやすい
2、目隠しフェンス
視線の気になる場所や、クローズ外構、庭スペースに使用する場合が多いです。
風を採り込めるルーバータイプ、完全に視線をカットするタイプ等ありますが、格子フェンスと比べてコストは大きいです。
メリット:種類が多く目的に合った使い方ができる
デメリット:格子タイプよりもコストが大きく全体的なバランスに注意
3、木調色フェンス
格子フェンス、目隠しフェンス共に「木調色」のタイプがあります。素材はアルミですが
表面にラミネート加工が施され木の質感をリアルに表現できるタイプです。
自然な風合いなため意匠性が高くアクセントにも使えますが、アルミ色よりもコストアップするので
部分的な使い方をおすすめします。
メリット:意匠性が高く自然な雰囲気を演出できる
デメリット:コストが大きいため、部分的に使うのがおすすめ
その他にも様々なタイプがありますのでご予算と用途を見直すのもどうでしょうか。